令和が始まる。暗黒の平成が終わった。社畜はどう生きるか。地方で働かないおじさんとして過ごす道がある。
みなさん令和が始まりましたね。
昨日は、年末ムードで渋谷や大阪のミナミには若者が繰り出し祝賀ムードが広がりました。
わたしにとって平成は暗黒の時代でした。
まず大学が超ブラック。
卒業までにありえない量の勉強を強いられました。
あの時間をすべて投資の勉強に充てていたらと思うと悔しくてなりません。
いわゆる学歴フィルターにはひっかかりませんでしたので、それなりの会社に就職しましたが、総じて無駄な努力でした。
ブラック企業にも勤めましたが、大学よりも過酷な環境は経験したことがありません。
最初の会社は誰もが知ってるであろう有名企業でしたが、笑えるくらいブラックでした。
「〇ね」「〇めちまえ」「〇ミ」「うん◯野郎」
職場ではありとあらゆる罵詈雑言が飛び交っていました。
勤務も午前5時から午前2時とかがざらでした。
いつも睡眠不足で頭がフラフラしていました。
給料やボーナスがよかったので数年は我慢しましたが、後輩と先輩がうつで倒れ、上司から「3人分の仕事をおまえがやるんや」と告げられた際に、このままでは殺されると転職を決めました。
残っていたら過労で倒れていたことは間違いないでしょう。
ただ、帯状疱疹や謎の病を患った大学よりはマシですけど。
職場の崩壊はパワハラ上司のマネジメントミスが原因ですので、上司が責任を取るべきです。
その後、その上司は脳梗塞で倒れ、半身不随になったそうです。
天罰ですね(笑)
いまの会社はまだましですが、ブラックであることに変わりはありません。
旧日本帝国陸軍から欧米の軍に入ったくらいでしょうか。
自分が偉いと勘違いしたキ〇ガイも多くいますし、怒鳴りあいになることもよくあります。
こういった連中は反抗されることになれていませんので、大抵の場合は引きます。
まさか自分の権力に逆らう部下がいると思ってないのです。
たかが使用人同士なのに、本当に愚かな人間達です。
わたしは社畜としての実績もありますし、経済力を着実に付けていますので、辞めても餓死はしないわけですから、むちゃくちゃな指示には「あなたの指示は道理が通っていません」と堂々と反論します。
副業を禁止している企業は、実はわたしのような反抗的な人間が増えることを恐れているのではないでしょうか。
会社に入ったのが早いだけで偉そうにしている人間などこっちから見たら単なるアホです。
相手にする価値はありませんので、深く関わらずに生きていきたいものです。
そんなブラック人生を歩んでいますが、給料と属性という財産を持っていることに気がつき、不動産、太陽光発電、米国株運用と一歩一歩、自由に向かって歩んでいます。
東京脱出という夢ももうすぐ叶います。
運が向いてきました。
東京にいる間は「辞めたい、いますぐ辞めたい」とひたすら願っていましたが、地方勤務になると仕事が格段に楽になりますので、別にあと5年くらいは辞めなくていいのではと考えるようになりました。
ダラダラと仕事しないおじさんとして過ごし、早期退職の募集を待つという戦略です。
45歳か50歳かで辞めるとかなりの割増退職金をゲットすることができるようです。
東京を脱することで新たな人生の選択肢が生まれました。
わたしにとって令和はしばらくは適当にやり過ごす期間になりそうです。
投資は真剣に。
社畜は適当に。
地方で若者たちにこのスローガンを広める伝道者になろうと思います。
東京脱出まであと25日くらいかな~。
東京社畜