スルガ銀行についての考察2
日曜ですね。久々に連休とっちゃいました。
スルガ銀の社員なら、支店長に「休日こそセミナーやら見学会やらで、サラリーマン投資家だましてこんかい!」と激怒されてるとこかもしれません(笑)
冗談はさておき、スルガ銀に対する考察を続けます。
まず始めに今回の問題で、スルガ銀を擁護するつもりは一切ありません。
ただ、振り返ってみるとまずは、最大の悪として、シェアハウス業者「スマートデイズ」がいます。そして投資家がいて、スルガの行員がいて3者が合意し、融資が実行されたわけですね。
その過程で、投資家の貯金や年収の水増しが行われ、建物に過剰な利益が乗せられゴミ物件が販売されました。
ということは、上記3者は共謀して、法人としてのスルガ銀を欺き融資を実行させたとも考えられます。そうすると、アレ?スルガ銀が被害者になるのではないでしょうか。
わたしは一人の投資家として、今回のことには非常に怒りを感じています。
まずは詐欺グループとも言えるスマートデイズの実質経営者や役員には刑事罰を科して欲しいと思います。宗教団体の犯罪などに適用される組織的詐欺での立件はハードルが高いでしょうが、2時被害を防ぐためにもこれらの人間たちの実名を公にし、投資家が2度とこの連中の被害に遭わないようにすべきです。
行員たちは、パワハラによって思考を奪われていた可能性もありますので、スルガ側ではパワハラを主導した専務執行役と各支店長を是非、立件していただきたく思います。
株主もこの連中に対しては、株主訴訟を起こしてほしいですね。大勢の行員を追い込んだのですから、民事訴訟で全ての財産を差し押さえられるくらい当然です。
そして投資家ですが、自分たちの調査不足、投資の失敗を棚に上げて(詐欺行為に荷担していた可能性が高いにも関わらず)被害者と声高に叫んでいますが、共犯として立件していただきたく、思います。投資家は預金の水増しなどの詐欺行為を知らなかったとは考えにくく、共犯者である可能性は高いと思います。
そうすればこういった危険な投資話にのっかると、ろくでもない結果が待っているという意識が社会に広く浸透するでしょう。
すべて、スルガだけが悪いのではないのですが、なにかマスゴミの報道には違和感を感じます。
わたしの周囲にはスルガの融資によって一棟マンションや一棟アパートを多数入手し、他の銀行に借り換え、幸せになった投資家が多くいます。
スルガも使い方次第だったわけです。
引き続きこの問題への考察を続けたいと思います。
東京社畜