竹中平蔵という経済学者を名乗る者について

日曜日ですね。みなさん。

社畜安息日です。

社畜の分際で日曜に休むんじゃねえと怒られそうですがすいません、休みです。

 

今日は竹中平蔵という人間についての考察です。

小泉元首相のもとにぴったりとくっついていた男ですね。

 

先日東京新聞高プロ制度についてインタビューが載っていました。

 

竹中パソナ会長「時間に縛られない働き方を認めるのは自然なことだ。時間内に仕事を終えられない、生産性の低い人に残業代という補助金を出すのも一般論としておかしい」(東京新聞

 

すごいですね。残業代は不要と主張しています。

では、とんでもない業務量を押しつけられたらどうなるんでしょう。

経営者側からみれば、「高プロなんだから、人の3倍くらいできるよね。よろしく」ということにすれば、残業代を削減できますね。

残業代を削減することにより余った資金は、まずは怖い株主に還元。残りは役員報酬にしちゃえ。テヘッ。高プロ制度、バンザイ!考えた厚労省の官僚たち天才!

となるのは明白です。

 

わたしはこの竹中平蔵という悪魔のような人間こそが現在の息苦しい世の中、格差社会を創り出した張本人だと考えています。

 

派遣制度の改正などを通じて、自分が会長を務めるパソナグループに利益を還元しています。

 

若者たちが車やモノを買わないのは派遣という身分に落とし込まれたからです。将来が不安なのに高額消費をするはずはありません。

 

自動車会社の社長ら財界人たちは会社の利益を優先するあまり、自らの顧客基盤を破壊する竹中に同意しました。議員だ、社長だ、頭取だとか、次官だとか日本の偉いとされる身分の人たちって本当に馬鹿だらけですね。

 

竹中平蔵は政府の会議にご用経済学者としてたびたび登場します。

 

わたしの敬愛する苫米地英人先生は「経済学」というのは銀行、資本家が創り出したものでそもそも学問なのか?という見解を示しています。わたしはこの意見に賛成ですが、この竹中という人間ほど露骨に資本家へ利益を誘導する=支配者のために生きる=人間はなかなかいません(笑)

 

結論はいつも通り、竹中平蔵を重用している自民党には絶対に投票しません。なぜならわたしの身分は彼らに苦しめられている社畜、使用人だからです。

 

霞が関周辺のコンビニで竹中平蔵をみかけたことがある男