すべてはパワハラ
パワハラって嫌ですよね。
いま、話題のスルガ銀行もレオパレスも社員の暴走の背景には必ずパワハラがあります。
以前つとめていた会社はパワハラ天国で、「死ね」「クズ」「ゴミ」などの罵詈雑言がとびかっていました。
私の一期上のあだ名はなんと「う●こ」でした。
上司から「おい、●●。いまからう●こに電話して死ねって言っとけ」とむちゃくちゃな指示を受けたこともあります。
その人物はずばぬけて無能だったのですが、それでもひどいなあとあきれました。
そんな会社によく数年間、在籍したなあと思います。
思い出話はともかくですね、企業の不祥事の背景には必ずパワハラ馬鹿がいるわけですよ。
こういう輩はほとんど人格障害者ですので、なぜ企業がこういう人材を積極的にクビにしないか理解できません。
尊敬する投資会社の社長が言っていました。
「パワハラをやりそうな人はまず採用しない」
「組織を破壊するからだ」
ごもっともです。
他人の経営する会社で、なにをそんなに怒ってんの?としかわたしには思えません。
部下や後輩はいますが、指導することなどほとんどありません。
みんなバカバカしいからはやく帰ろう。
そう呼びかけてます。
だって、他人が経営している会社ですから。最低限でよいのです。
そんなわたしも自分のビジネスには真剣勝負です。
だって自分の人生かかってますから。
パワハラ野郎は組織を破壊すると胸に刻んで上場を夢見る男