株取引

アベノミクスはまだ続きそうだし、株をやりたいなと考えている人多いと思います。

しかし、社畜にはまたしても社内規定が立ちはだかります。

 

「個別の株取引を禁ずる」

「6カ月以内の相対取引(短期の売買)を禁ずる」

とか、財産の形成権という基本的人権を無視した規定のある会社がたくさんあります。

 

前回も書きましたが、法人ごときにそんな権利はありません。

業務に支障をきたさなければ、そんなこと言われる筋合いないのです。

 

いまの50代以上はバブル時代に仕事中にもかかわらずむちゃくちゃな株の取引をしています。

 

「若いときは、仕事を忘れて自分の卓上から証券会社に電話で注文を出したもんだ」

などと言うバカがいまや役員や管理職だったりします。

こういった企業統治など理解していない輩の命令を守る必要があるのでしょうか。

あるわけないでしょう。

 

ちなみにインサイダー取引は論外ですので、そういった方は懲役を覚悟して挑んでください。違法行為は推奨いたしません。

 

結局、なにが言いたいかというと、会社の目的は使用人を可能な限り、貧乏な状態に置き、無理難題を押しつけたいんですね。そのためには財産を形成させてはならないということです。はやく結婚しろ、家を買えというのも使用人を追い込む常套手段です。

 

怖いですね。完全に奴隷ですよ。

財産がある社員はいつやめても良いので上司に逆らいます。

基本的にそんな部下はいらないので、会社側は貧乏イエスマンを量産しなければなりません。

 

みなさん、そういう観点でみると使用人を続けること自体が大変なリスクだと思いませんか。

 

投資を通じて不労所得を作り出し、経済フリーマンになりましょう。

 

しかし、個別の株は怖いので積立投信が一番かと思います。貯金はほとんど利子つきませんので無意味ですし。積み立てニーサにもう少し魅力的な商品があったらよいかと思います。

 

社員に株をやるなとか言ってる企業にさっさと潰れてほしい男