iDeCo(イデコ)加入作業が進む。やらない手はない。
みなさん、もう日曜日ですね。
iDeCo(イデコ)の加入を勧めている社畜です。
公式サイトのリンクを貼っておきました。
iDeCo(イデコ)は自営業者の方でもサラリーマンの方でもやらない手はないと思います。
わたしの場合は月間1万2000円、積み立てることができます。
年間14万4000円です。
なんとこれが給与所得から控除できるのですからすごい。
払いすぎた税金がわずかながら還付される可能性ありです。
60歳まで積立可能ですので、チリも積もればなんとやらですね。
自営業者の方は月間で6万円くらいできるはずです。
自営業一本になったら絶対やりますね。
年収200万円でもそこから72万円も控除できちゃうなんて。
ただ、気をつけないといけないのは60歳まで口座から引き出すことができません。
毎月のキャッシュフローに余裕がないとなかなかできない制度ですね~。
積立NISAは途中で解約できますので、そちらを選ぶ方も多いかもしれませんね。
しかし、積立NISAは非課税ですが控除はできないはずです。
iDeCo(イデコ)も積立NISAも商品が限定されています。
長期、分散、積立という王道の商品が多いですね。
証券会社で普通に投資信託を買うと大変なことになりますので、これも安心材料の一つですね。
証券会社はノルマとパワハラ上司に追い詰められた社員が手数料の高い怪しげな商品を勧めてきますので注意が必要です。
わたしの知人にもソフトバンク株のIPOをつかまされた人がたくさんいます。
相談してくれれば絶対に買わない方がいいと助言できたのに・・・。
日本人は儲けるとか金の話をするのを嫌います。
iDeCo(イデコ)や積立NISAを通じて堂々と資産運用の話ができる国民性に変わって欲しいものです。
わたしは普段から金の話ばかりしていますが、それで人から嫌われたことはありません。
欧米では当たり前のことです。
大学時代に欧米から留学している友人たちの両親が40代で引退してヨットで世界1周しているなどと聞いてよほどの金持ちなんだろうとしか思っていませんでした。
今なら理解できますが、彼等は20代から資産を形成していたから40代でリタイヤしたのだと思います。
ニュージーランドのラグビー代表だって20代から不動産や株を通じて資産を形成する人が多いそうです。
日本人だけが、金の話をすることを嫌うため、証券会社にだまされ、国からだまされ、企業に使用人としてこき使われることに疑問を抱かない大人になるのではないでしょうか。
ふるさと納税や、iDeCo(イデコ)のような節税手法をうまく利用して資産を増やさなければ一生、使用人、社畜身分でこき使われるだけです。
一歩一歩、自由に向かって歩いていこうと思います。
東京社畜