東京=マッド社畜シティ
みなさん、東京という街にどんなイメージをお持ちですか。
キラキラした人がたくさんいて、ドラマのようなすてきな出来事が待っているかもしれない街。美術館や博物館の集中する文化の中心で、自分もなにか文化人の一人になれる気がする。
なんて思ってる方も多いかと存じます。
それも確かに一面としてはあるかもしれませんね。
しかし、わたしの所見は資本家が使用人を集めて徹底的に搾取するために作った「マッドシティ」です。
灰色のビルが立ち並び、暗い顔をした社畜の群れがいらつきながら過ごしている。資本家に怒鳴られ、追い詰められた社畜たちが息を切らしてストレスをため込み、もう死にそう・・・と喘いでいる。ただそれだけの街です。
公共交通機関が発達しているのも社畜をより効率よく輸送し、こき使うためです。
決して一般人のために発展しているわけではありません。
基本的には資本家のためにインフラが整備されているだけです。
青山や麻布などには、資本家がいますので優雅に犬を連れて散歩などしていますが、一般のゴイムがその階層にステップアップすることはほぼ不可能です。
この街では年収1000万程度では、ぎりぎりの暮らししかできません。
なにが楽しくてこんな街に住んでいるのか、みんなわからなくなっているかもしれませんね。
日本には福岡や札幌、広島など魅力的な街がたくさんあります。
家賃などの生活のコストも東京に比べればはるかに低く抑えられます。
わたしも使用人層を脱出したら福岡や札幌などで静かに暮らしたいと思っています。
東京にはたまに商談で来るくらいで十分です。
ストレスを抱えた人間が多いということは、犯罪に遭遇する可能性も高いということですから。
新幹線などでもどこに危険が潜んでいるか油断はできません。
では。