サウジ石油攻撃は自作自演の可能性も。原油先物が急上昇。
どうもみなさん。
火曜日ですね。
さて連休中にサウジの石油施設が攻撃されたとのニュースが舞い込みました。
火力発電などで中東からの原油に依存している日本はさあ大変という思わくが広がりました。
先物の口座はさいきん触っていなかったのでログインできず・・・。
まあそんなことより。
これは、だれがやったのか?
だれが得するのか?
考察や臆測が飛び交っています。
疑われているイランですが、この状況で大規模な攻撃をすればアメリカが出てくる可能性があるため、どうもイラン説は怪しい気がします。
ボルトンという強硬派がせっかくホワイトハウスから追放されたばかりで、また緊張を高めるほどイラン人はバカではないような・・・。
次にサウジです。
サウジにとっては、石油の価格をつり上げるという動機があります。
また、宿敵イランをたたいて欲しいと欧米に対して思っていることでしょう。
サウジにビジネスで行ったことがありますが、印象は最悪です。
サウジ人は働きません。
威張り腐ってます。
原油はありますが、それだけです。なんの産業も発明もない国です。
原油は当分の間出るでしょうけれど、偉い人たちは焦っている気配がありました。
なんとか稼ぐ方法を考えないと民衆からクーデター起こされちゃいますから。
さあ、次はアメリカです。
シェール革命で中東からの原油が不要になりました。
さらに、OPECに対抗して安くエネルギーを輸出することもできます。
サウジから原油が輸出されないならあっという間にそのシェアを奪うでしょう。
今回の攻撃はアメリカにとっては最高の出来事です。
イスラム教徒の不倶戴天の敵ですから、裏でなにかやってる可能性はありますが原油のビジネスとは関連がありませんね。
ロシア
イランの仕業と断定するのは時期尚早としています。
シリアで拠点を築いて、イランと仲良しのロシアがそういうのであれば、たぶんイランじゃないのでしょう(笑)
とまあ、いろんな可能性がありますが、わたしはサウジが怪しいと思います。
北朝鮮のロケット発射と同じで国際社会に「構って構って」とだだをこねているのではないでしょうか。
わたしの中でサウジの印象は最悪なのでその影響もありますけど・・・。
サウジは一般の旅行者は入国できないので2度と行くことはないと思いますが、月夜の砂漠は綺麗でした。
中東は苦手。
しゃちく