終戦の日という欺瞞。欺瞞だらけの国、日本の出発点としての8月15日。焼きラーメン美味しい。

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どうもみなさん~。

 

台風は大丈夫ですか。

 

こちらもすごい風雨です。

もうセルフで出勤停止です。

まあ、わたしのことなんてだれも気にしてないんで出社しようとしまいと何にも連絡ありません。

そもそも今日はお盆なのでほとんどの社員がいませんが・・・。

 

さて今日は8月15日、終戦の日ですね。

まず終戦という表現がおかしいでしょう。

敗戦ですよ。

負けたんですから。

大日本帝国は滅びたのです。

 

終戦というよくわからない表現でごまかしていることがよくないのは、真の反省の出発点にならないのでは?という考えに基づいています。

 

終わったのではなく、負けたのです。

なぜ負けたのか徹底的に調べる好機を逃したと思います。

 

まず情報・インテリジェンスで敗北しています。

欧米の裏切りにつぐ裏切りの歴史、性悪説に基づく情報戦に対する理解が甘かったように思います。

ドイツなど信じるに足る相手ではないのに、簡単にころっとだまされて同盟を結んでしまう。ソ連を信じるなんてどう考えてもありえない。

 

こういった反省をし、真の国家情報機関を築くこともできませんでした。

 

そしていまも情報戦ではボロ負けです。

中国に勝てるわけがありません。

 

この終戦という表現が日本という欺瞞に満ちた国を体現してる気がします。

 

軍隊は消滅しましたが、悪しき軍隊の風潮が根強く残っています。

高校野球もそうだと思います。

根性、根性です。

炎天下で少年達をプレーさせて、大人の一人として申し訳なく思います。

はやりの言葉で言えば感動ポルノです。

どうして秋にやらないの?どうしてドームじゃだめなの?

 

前例だから。決まっているから。

 

そう、日本軍と同じです。

合理性がない集団です。

 

最初から合理性の集団であるアメリカに勝てる訳がないのです。

 

気合いや根性という言葉が嫌いです。

だれかに無理強いするためだけの言葉です。美しい言葉ではありません。

 

自由や合理性といったことの重要性を米軍占領下でも理解できなかった国なのでしょう。

 

子どもたちには是非こういった無駄な価値観を切り捨ててもらい、自由や合理性に沿った人生を歩んでもらいたいと思った8月15日でした。

 

靖国神社に政治家が参拝するニュース映像を見ていたらピーマン(小泉進次郎)がうつっていました。

 

さぞ、旧海軍の横須賀基地の土木工事で一族が儲けたのでしょうから参拝は当たり前でしょう。

 

こんなのが総理候補とかマスゴミが持ち上げていますが、1ミリの合理性も見いだせません。

 

反社会的勢力の末裔で、親父がイラク自衛隊を派遣したからプレゼントでニューヨークの大学院を出た?そして世襲で議員に・・・。

民間企業に勤めたこともないのに国会議員・・・。

まさにピーマン。

もうアメリカの操り人形としか思えない・・・。

 

こんなのが総理候補って空恐ろしい国ですよ。日本は。

 

靖国に政治家が行くことに反対するほど愚かではないんですけど、こういう手合いには本当に注意が必要だと思います。

 

戦場で無念の死を遂げたのはほとんどが徴兵された一般の人です。

そういう方々はピーマンのことをどう思っているでしょうか。

ふざけるなとお怒りでしょう。

 

まずはピーマンがイラクなりに行き、兵士として戦地で活躍したら政治家として認めようかと思いますが、こういう連中の師弟は前の戦争の時から絶対に戦場には行きません。

 

貴族が率先して前線に行くイギリスとは違います。

かつて、小沢一郎の息子が海上自衛隊にいたのは聞いたことがありますが、ほかの大物政治家の子弟が自衛隊にいるとか聞いたことありませんよ。

 

暗い話題ですいません。

写真は居酒屋さんで食べた「焼きラーメン」です。

これは美味しいです。

みなさんも是非、博多にお立ち寄りの際は試してみてください。

 

次回はラーソーメンにチャレンジしてみます。

 

竹中平蔵ろくでもないと1日10回唱える男

元東京社畜