高校野球という拷問を賞賛する社会

猛暑ですねみなさん。

あまりにこき使われてブログを更新する気力もありませんでした。

盛夏の社畜野郎です。

 

高校野球、甲子園大会の予選が始まりましたね。

球児たちのプレーに勇気をもらえますね。

 

なんて思うわけありません。

わたしは思うのですがこのクソ暑い中、炎天下で野球をやらせるなんて狂気の沙汰ではないのかと。

 

どうして秋ではいけないの?

そもそも単なる高校生の部活動なんぞを馬鹿マスコミはどうして持ち上げてるの?真性の馬鹿なの?地方の自民党議員の不正を追求するとか、やることあるよね。

 

熱中症で貴重な若者になにかあったらどうするの?

 

暑さでわたしの頭がおかしくなっているのでしょうか(笑)

 

主催者の朝日新聞という偽善団体が秋の開催を決断すればよいだけです。

夏には高額所得者のプロ野球選手のみなさんが甲子園を利用したらいかがでしょうか。

ビジネスですので、選手が倒れても、球団も選手もある程度は覚悟の上でしょう。

 

さらになぜ球児は丸坊主なのでしょう。

悪しき、旧日本陸軍の伝統が残っているんでしょうか。

丸刈り、ビンタ。

朝日新聞がこういった彼らがもっとも憎むべき、人権侵害を放置しているのもよく分かりません。

 

当然ですが、丸刈りにしたから勝てるほど勝負は甘くありません。

髪形などどうでもよいのですから自由にして、質の高い練習をきっちりやればよいだけではないでしょうか。

戦争で肉弾戦のみで機甲師団には勝てません。

旧日本軍の根性論がどれだけの若者を死に追いやったのか。

合理性が欠如しては勝てない。

朝日新聞はリベラル派として、なぜ高校野球の矛盾を追及しないのでしょう。

 

高校野球のようなものを美談にしたてる風潮が、社会が使用人の人権剥奪を許容する雰囲気を生み出しているのです。

 

チームのためにという言葉は会社のためにとそっくりですね。

実は会社の背後にいる資本家の利益のためなんですけどね。

 

ながなが書きましたが、球児たちの人権が確立される日が来ることを祈ります。

 

高校野球を美談にするおっさん社会に吐き気がする男