終戦(敗戦と言うべきでしょう)に思う

 

こんにちは。

今日は8月15日。終戦の日ですね。

個人的には「敗戦の日」というべきではと思います。

まるで戦争に負けてない。どっか別の世界で終わったんだと他人事にしてしまおうという気なのか?と思ってしまいます。

 

先日ある社長さんとの会合で「印象に残った本はあるか」という話題になりまして、たまたま、この本がよかったと意気投合しました。

 

「経営者やリーダーは必ず読むべきだ」

 

うなずけますね。

情報を軽視し、自分に都合のよいように解釈する。

一度始めた作戦、プロジェクトはなかなかやめられない。

誰も責任を取らない。

 

あれ?東芝とか原発事故を起こした東電の話?

と思ってしまいますね(笑)

旧日本軍の話ですけど。

 

結局、戦後70年も過ぎましたが、日本社会には東芝や東電をみればわかるように旧軍の悪しき伝統が脈々と受け継がれています。

 

もはや、国民病?なんじゃねえのとか思ってしまいますね。

この本は是非、若い人に読んでいただきたいです。

社会に出てどうしようもない大人を見て、こんな上司にはならないぞ!

と、考えて欲しいですね。

 

時間のあるうちにもっとこういう本を読めばよかったです。

セミリタイアしたら読めますけどね(笑)

 

盆でガラガラの地下鉄でなんとも言えない気分で出社(笑)

東京ゴールドイールドムーン