物欲まみれの同僚たち。いつまでたっても使用人だよ。
あっという間に日が暮れた。
なんて日だっ!
社畜の日常ですね。
さて、わたしの同僚たちについてです。
お坊ちゃんぽい人も多く、高い時計やスーツ、とんでもない値段の靴などに興味があるようです。
わたしも5年前くらいはそうでした。
しかし、覚醒した今はまったく違います。
くだらない社内の飲み会にも行きません。
送別会など絶対に行きません。
部長級にひたすらゴマをするアホや、説教してくるバカ上司に自ら会いに行くほどわたしはひまではありません。
贅沢品を身につけている同僚たちは「ストレスでぶっ壊れている」と考えています。
なぜストレスを除去するという方向に目を向けないのか。
洗脳されきっているのでしょう。
「君はなんか欲しいものないの?」
などと先輩に聞かれたら「ないですね。あえていうならフリーダム」と答えます。
本当は「低圧の太陽光発電所」と心の中で唱えているんですが(笑)
ロレックスや、なんとかいうイタリア製の靴などなにも生み出しませんのでまったく欲しくありません。
買った瞬間から劣化するだけです。
減価償却もできません。
こういった意識になると、もう同僚たちともまったく話が合いません。
そして飲み会も「あいつはどうせ来ないよ」と呼ばれなくなりました。
「やったー」と心中、喝采の嵐です。
同僚たちが、会社の飲み会で足の引っ張り合いをしているのを想像しながらわたしは立ち飲み屋で計1000円くらいのささやかな祝杯をあげます。
飲み会に行ったら一次会で最低でも5000円!
二次会に行ったらさらに3000円。
ごますりと説教に8000円(笑)
アホでしょ。
「孤独を恐れるな。孤高を愛せ」
この境地に立てば、会社の人間関係などまったくどうでもよくなります。
海外勤務も出世も望みません。
だから飲み会も行きません。あと数年の我慢ですから(笑)
激務で疲れた脳を、立ち飲み屋のポテサラが優しく癒やしてくれます。
みなさん。今日もお疲れさまでした。
使用人があふれる新橋や新宿には可能な限り近づかない男